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【保全室】土井 更生です。

CONCEPT 家具づくりのこだわり

浜本工芸の職人

職人の家具づくりを支える
縁の下の力持ち

保全室

土井 更生 SARAO DOI

1975年入社。
家具づくりに関する全ての工程を経験し、現在は保全部門と試作品・治具製作を兼務。

職人たちの家具づくりのその先を想像しながらメンテナンスしています。

入社以来40年以上、多くの作業工程を経験してきたことで、現在は新製品の試作や治具の製作、そして、保全業務全般を担当しています。

保全業務とは、各工程の職人たちがより良い環境で作業できるように、また、ベストな力を発揮できるように道具や機械のコンディションを管理することが主な仕事です。
一見、家具づくりとは関係のない仕事と思われがちですが、実は品質や納期を左右するほど密接に関係しています。

木材を吊って運ぶコンベア、木材をカットするNC機器(自動加工機械)、木材を磨く研磨機など、様々な工具がしっかり動くことで職人たちが最高のパフォーマンスを発揮することができ、ひいては品質や納期を守ることに繋がります。

私の仕事は家具づくりそのものではありませんが、職人たちの家具づくりのその先にいる、当社の家具をお買い求めいただく方々を想像しながら、道具の一つひとつ、機械の一台一台を大切にメンテナンスしています。