普段のお手入れ
- 乾いた柔らかい布で乾拭きをしてください。
- ガラス部分は定期的に汚れを拭き取りましょう。ただし、ガラスクリーナーなどを使用する場合、洗剤が木部につかないように注意してください。
汚れた場合のお手入れ
汚れがついて落ちないときは、30~40℃のお湯で薄めた食器洗い用の中性洗剤(1リットルのお湯に小さじ1杯程度)に布を浸し、よく絞って汚れを拭き取ります。
次に、お湯に浸してよく絞った布で洗剤をしっかり拭きとり、最後に乾拭きをしてください。
戸の閉まりが悪い/引き戸がかたい場合
- 本体が水平に設置されているか確認してください。水平になっていなければ、水平になるように設置してください。
- 天板、中天板、棚に乗っている重量物や収納物が邪魔をしている場合があります。邪魔をしている場合は、それらを取り除いてください。
ご注意ください
- 水分が付いたときは早めに拭き取るようにしてください。濡れたままで放置すると、シミになり、傷みやすくなります。
- 化学雑巾は塗装のつやが変化する可能性がありますので、使用しないようにしてください。
- 天板や棚板等に、底のザラついた物を直接置かないようにしてください。
- 直射日光や暖房器具の近くで高温になる場所、湿度の高い場所は避けてください。木は家具になってからも呼吸をするため、湿度や温度により伸縮し、反りや割れの原因につながります。
- 扉と本体をつなぐ蝶番はビスが緩みやすい場所です。緩んだまま使用すると、扉を開閉するときに外れる可能性があります。緩んでいる場合はしっかり締め直してください。
- 付属の工具類は、点検時に使えるよう保証書兼取扱説明書と一緒に大切に保管してください。